Sapphicon Semiconductor社ならびにAWRによるシリコン・オン・サファイアプロセスデザインキットの開発
サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- シリコン・オン・サファイア(以下、SoS)プロセス技術を基盤とした高機能集積回路の設計/製造企業であるSapphicon Semiconductors(以下、Sapphicon)社と、高周波EDAにおけるイノベータであるAWR Corporation(以下AWR)は、本日Sapphicon社の先進SoSプロセスを支援するためのAWR社ソフトウェア向けプロセスデザインキットのリリースを開始しました。
AWRのRFIC設計ソフトウェアであるAnalog Office®を利用し、Sapphicon社のPDKを開発し、高精度なモデルの利用が可能になりました。同社は、0.25 μmプロセスの全ての派生品に対応したPDKを提供しており、またRF/ミックスド・シグナルCMOSプロセスに対応すべくPDKの開発を進めています。
SoSは、高周波ならびにミックスド・シグナルデバイスには理想的なプロセスであり、基盤から絶縁し、回路との間に発生する寄生容量を削減することができます。これにより、より高周波化、低消費電力化、高Q化(例:2 GHzにおけるインダクタQ値が40以上)を実現できます。またトランジスタにおいては、少ない接合容量を実現でき、高周波域における非線形性をCMOSプロセスより低減できます。
「40 GHzまで対応できる高精度のトランジスタならびにスパイラル・インダクタなどの受動素子モデルの開発が目標でした。」と、Sapphicon社の設計エンジニアリングマネージャであるYashMoghe氏は語り、「Analog Officeは、SoSプロセスでの能動素子、受動素子、線路などの高精度なモデルの利用を可能とし、わが社の顧客においては設計時間の短縮を実現できる。」と付け加えました。
AWRのRFICセグメントマネージャであるGraeme Ritchie曰く、「このパートナーシップにより、様々なプロセス技術でのAnalog Officeの利用を広めることになる。」「Sapphicon社のSoS技術は、RFならびにミックスド・シグナルCMOS技術の理想形である。」
価格ならびに利用のお問い合わせ:
AWR/Sapphiconプロセスデザインキットは、Sapphicon社にお問い合わせ下さい。Contact Sapphicon at +61-2-9763-4111.
Sapphicon Semiconductor社について:
Sapphicon社は、垂直統合企業で、オーストラリアのシドニーを拠点としています。同社は、チップ設計とSoS技術を利用した半導体製造サービスを提供しています。
AWRについて:
AWRは、無線、高速基板、航空宇宙、軍事ならびに電気・光学応用分野において大幅に開発時間とコストを削減する高周波EDAのイノベーションリーダです。
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